不採用だった
面接の翌日に不採用の紙が届いた。
こんなに早いの!?と驚いた。
封筒を開ける前はちょっと期待したけど、やっぱりか…という感じ。
これからどんどん応募して行かなきゃと思う。
何もない分、選り好みはしてられない。
履歴書って返送されるんですね!
非常にありがたい。
面接1社目 IT企業
今日は朝から一次面接だった。
人生初の正社員に向けての採用面接である。
早起きをし、慣れないスーツで電車に乗った。
会社には面接予定時刻の5分前に到着予定だった。
ギリギリになってしまった理由は家でまったりしすぎたことだ。
しかし到着予定はあくまで到着予定であり、初めての駅に初めての道。
あたふたしながらとにかく全速力で走った。
20階あるビルの前に到着したのが面接予定時刻ちょうどだった。
エレベーターで2階に上がり(階段の場所が分からなかった)、事務所をノックし扉を開け、中で働く社員さんにすいません!と声を掛けた。
「面接予定の○○です」と伝えると、一瞬沈黙が走った。
社員さん同士が顔を見合わせている。
そして「面接?あったっけ?」と不審がる社員さん達。
「ここであってる?」と聞かれ、僕は一旦事務所の外に出ると全然違う会社名だった。
「すいません、間違えました!」と話すと相手は苦笑いだった。
面接を受ける会社は同じフロアにあったが、焦って違う会社の事務所に入ってしまった。
そんなこともあり結局5分遅刻した。
初の面接なのにやらかした……と落ち込んだものの、遅刻に関して何も言われなかった。
そして面接に入るのだが、僕が想像していた雰囲気と違った。
入退室から面接をやると思ったが、椅子と机がある小さな部屋に案内された後、質疑応答をする形でバイトの頃の面接と変わんないなと思った。
内容に関しては
・IT業界のイメージ
・志望動機
・なぜこの会社にしたか
・自己PR
・長所
など無難なものが多かった。
僕はこれまでITと無縁だったので、なぜIT業界?と深く聞かれた。
体感だが30〜40分くらいだったと思う。
ぼっちだと人と話す機会が皆無なので、コミュニケーションできるか不安だったが特に問題がなかった。
喋れなかった、というより余計ことを喋ってしまった気がする。
その後、適性検査をうけた。
これがまぁ酷い。
簡単な計算や図形を当てはてる作業を限られた時間の中でひたすら解き続けるのだが、出来なさすぎて笑った。
途中でにやけてしまったくらい。
前に担当の人がいたのだが、さぞ呆れたことだろう。
面接と適正試験を受け、一次面接は90分ほどで終了した。
二次試験にいけるかどうかは後日お知らせします、と言われたが期待していない。
面接はまだいいとしても適正試験がボロボロ。
落ち込んではいるとすれば、自分の頭の悪さに落ち込んでいる。
切り替えてやるしかない。